岡山県和気町
前回は和気アルプスHP管理人の藤本さんに外国山としてではなく、藤本さん自信が開拓したアルペンハイキングルートから外国山に案内して頂いた。今回はSTDな一般ハイキングコースを往復してみる。
『岡山100山』 前回は藤本さんガイドのアルパインハイキングコースであったが、今回は通常ハイキングコースを歩く。
雪が降ってきた
気温は2℃と低かったが、風が無く日差しも少しあったのでフリース
1枚でも汗を掻くほどであった。 時折、雪が舞ったが積もる程でもなく、フワフワの感じで終ってしまった。
もう1山追加する
外国山が余りにも短時間で終ってしまったので和気アルプスの一郭を登って帰ることにしたが、さて何処を登ろうか。
そとくにやま
コースタイム:63分、登り:36分、下り:27分
駐車場横の登山口にはお決まりのけもの避けネットの出入り口があり、ここの施錠はカラビナが使われており、これを外すのが知恵の輪の様で邪魔臭い。 もっとシンプルにしておいて!
本集落に向って車を走らせると本公会堂前とその先に道標があり、
難なく登山口に辿り着けた。 車10台程が停められる駐車場あり。
先行車が1台停まっていたがハイカーのものではなかった。
展望の良い露岩があったので寄って見る。
吉井川と ”熊山”が一望出来た。
展望の利かない樹林帯の中を登って行く。
冬枯れなので雰囲気は明るい。
展望岩から目を東に転じれば、和気アルプスが一望出来た。
”明神山”も藤本さんの案内で登っている。
鉄塔下は刈り払いさており展望は良好。
前回は岩峰登りを経てここに出て来ている。
一貫してきつい道を20分登ると関電の鉄塔が
見えてきた。 この登山道は関電の巡視路なのだ。
前回、休憩地としたナイフリッジに着く。
これを渡り切るのは恐かった。
鉄塔から先は岩峰登りとなる。
山頂からは東面の和気アルプスが見えるのみ。
36分にて ”外国山”(258m)に着く。
低山ではあるが標高差は218mあり登り応えはあった。
前回の登り口である押部集落と墓地を見る。
ナイフリッジにはエスケープ路があり、
下山時はエスケープ路を通った。
関電巡視路特有のプラ階段で整備された道を淡々と下る。
標高差:218m